MIcrosoft MVPにはいろいろな特典があるが、お金では換算できない特典だと思うのが毎年1回開催されるMicrosoft MVP Global Summitです。
世界中からマイクロソフトの本社のある米国シアトルに集まり、マイクロソフト製品を実際に開発している社員から直接話を聞き、お互いの近況を話し合う、そんな一大イベントです。
今年も2016年11月7日~9日の公式日程とその前後(特に日本組帰国当日の10日)という形で開催されました。
Microsoft MVP Global Summitの内容は基本的にNDAであり、内容はその部屋に参加したMVPだけ、同じMVPでも別部屋に参加していたら知ることができない、当然、SNSへの投稿なんてもってのほか。
なので勢い、食べ物の写真か飲んでいる写真ばかりになってしまうが、今年は、「NDAに触れそうな内容はにゃーんといえ!」と公式(?)にお達しがでたので、にゃーんとつぶやいているMVPをタイムライン上で見かけることもおおかったんじゃないだろうか?
さて、そんなことでDAY#0の感想を書いておきたいと思う。
2016年11月7日の朝からセッションが始まるということは前日入りが必要な訳です。Day#0とはつまりはそう言ったこと。
日曜日の夕方に日本と発って、シアトルにつくと日曜日の午前中というのは何度経験しても???となりかけます。
空港から宿泊先のベルビュー(MS本社はレドモンドなのでその隣町。本社に近い商業地域といえばわかりやすい?)までの移動は、以前であれば「バス」「タクシー」「ライトレール」「ホテルに行くシャトルバス」くらいしかなかったのですが、今年利用したのはuber。
タクシー乗り場の先に「uber」って表記があって空港でuberを呼ぶとそこにきてくれるという。
すっかり市民権を得ていますね。uber。
空港とホテルの間は、uver xで40ドルくらいで所要時間は30分。4人で乗れば一人10ドルなので公共交通機関の3倍くらいと考えると快適ですね。
注意点は大きなスーツケース4つは乗らないこと。大2つと中2つくらいになるように4人が組めるといいですね。
ホテルに着いたらすぐにチェックインできたので部屋に荷物を置いて、uberでpikeplaceという有名な市場にお昼ご飯を食べにいきました。
こ、ピロシキピロシキというおいしいピロシキ屋さんやスターバックス1号店なんかもあるのですが、両方とも長蛇の列だったので、最近のお気に入りマーケットグリルという市場内のスタンドにいってそこでクラムチャウダーを食べました。みんな大好きivesにモノとは違うちょっと大雑把な味が「アメリカの味だ―」って感じで好きなんですよ。
この日の夜は公式イベントはなかったのですが、Windows App DeveloperカテゴリのMVPは担当チーム開催の町中イベントに参加、いろいろな場所で無料foodを食べつつ、ゲームをしたりお土産をもらったりして楽しみました。
いやー楽しかった。
それにしてもシアトルっぽくないすごくいい天気。結局、帰国日までいい天気でしたね(夜は雨が降ったみたいですが)。