はつねの日記

Kinect, Windows 10 UWP, Windows Azure, IoT, 電子工作

iOSアプリの開発環境の2台目を設定する

Xamarin.Formsを使ってiOSアプリを作っています。
Windows上でVisual Studio 16.9を使って作成して、Visual Studio for Macが入ったMacMiniとペアリングしてビルドするような開発環境となっています。
docs.microsoft.com

今月、ちょっとした事情(主に在宅勤務時に自宅で実機デバッグができるように)2台目の開発用MacMiniを入手しました。
もちろんM1 MacMiniです。

さて、ここで悩んだのが1台目と同じビルド結果となるように2台目に設定するのかということです。
1台目の開発環境を作る方法は、いろいろなblogに書かれているのですが、その作った環境と同じものを2台目として作る方法がよくわからない。。。
下手にやって1台目の環境でアプリがビルドできなくなったらストア公開しているものが更新できなくなったら本末転倒ですからね、どうしても慎重になってします。

悩んで「なんもわからーん」とホロラボ社内に聞いてみたら、即回答もらえました。
事前に1台目のApple開発者アカウントを2台目にも設定してあれば、残る手順は以下の通り。

  1. 1台目のキーチェーンでDistribution証明書とDeveloper証明書からそれぞれ「書き出す」でp12ファイルを作成
  2. 2台目にp12ファイルをコピーしてダブルクリックでキーチェーンに登録

なんとこれだけで良かったみたい。
簡単でした。