はつねの日記

Kinect, Windows 10 UWP, Windows Azure, IoT, 電子工作

Microsoft Build 2025 Day1

Build 2025が始まりました。
build.microsoft.com
今回のキーノートで一番気になったトピックは「Open Agentic Web」です。
そして、エージェント作成ツールとしてCopilot Studioの新機能である「Computer Use」「Agent Flows」、そして会社内のデータを使ってチューニングするための「Copilot Turning」も発表されました。

そしてWindowsがネイティブでMCP(Model Context Protocol)をサポートする発表も注目ですね。
MCP対応することで、下記のようなことが可能になります。

AI <-> MCPクライアント <-> Slack用MCPサーバー <-> Slack

Windowsのアプリ用MCPサーバーがOSに標準搭載されることで、AIエージェントからのWindowsの操作がすごく楽になります。

例えば、Visual Studio CodeのCopilit Chatから各種アプリ操作などが可能になります。

Generative AI→Agentic AIときFY25はMCPサポートが注目すべき技術となりそうですね。