はつねの日記

Kinect, Windows 10 UWP, Windows Azure, IoT, 電子工作

.NET 5.0リリース候補版(RC)が公開されました。

devblogs.microsoft.com

.NET Core 3.1の後継になる.NET 5.0のリリース候補版が公開されました。

Visual Studioから使いたいときは、Visual Studio 2019 (v16.8, Preview 3)をインストールするとよいみたいです。

 

.NET 5.0の良いところは、WPFWindows Form、UWP、Xamarin、Unityなどのクライアントアプリの共通フレームワークとして居続けられる点です(ASP.NETも)。

そして、生成するバイナリとしては、x86/x64/ARMに加えてARM64にも対応しており、WindowsLinuxMac向けに単一ファイルで実行可能(つまり必要な.NET 5なDLLも含んだ実行ファイル)の生成に対応している点も大きいでしょう。

長期サポート版は.NET 6.0までは提供されないようですが、いまから、.NET 5.0で動くようなコードを前提として準備しておくのがいいと思います。