http://enterprisezine.jp/dbonline/detail/5082?p=2
「中にはAzureでOracle Databaseが動くなら、SQL Serverに移行しなくてもいいのではと考える顧客もいるかもしれない。しかし、それはよりよいIT環境を手に入れるという、本来すべき議論のポイントを外しているケースだと。」
ここは誤認識だといわざるを得ない。
導入企業にとってAzure + Oracle DatabaseであることがよりよいIT環境であるケースもあるからだ。それをSQL Serverに移行しない事=ダメみたいな論調をもってしたとしたら、それこそAzureにOracle Databaseの組み合わせとか怖くて使えない。すなおにOracle Cloud使うよ。
「All Microsoftがマイクロソフトの理想だけれど、導入企業のIT環境としてベストなものを提供するためには選択肢の充実は重要で、まさにSQL Serverと激しく争っているOracle Databaseを選択肢に入れることが重要なのだ」
なんじゃないかと思うのです。
その上で
「もちろん、その上でそれでお客様がSQL Serverを「しかたなく」ではなく「積極的に」選んでもらえる自身もありますし、ますますSQL Serverを強化していきます。」
という気概だって欲しいです。
企業内にいると、こんなことマスメディアに対して言えないのかもだけれど。