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Windows Azure ポータルから[新規追加]-[仮想マシン]-[ギャラリー]をクリック。
仮想マシンイメージの選択から、「Oracle Database 12c Enterprise Edition on WS 2012 (Preview)」を選択。
Database 12c Enterprise Edition for Windows x64のメモリー要件は2GBですが、せめて4GBは最低でも欲しいところなので、Lサイズの仮想マシンを作成します。
エンドポイントですが、Microsoft SQL ServerやMySQLのエンドポイントはありますが、Oracle Databaseのエンドポイント(TCP,1521ポート)はありませんでした。
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仮想マシンの作成が開始されます。
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仮想マシンの作成が完了しました。
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ポータルの仮想マシン一覧から「hatsuneOracle」を選択して、画面下部の「接続」をクリックしてリモートデスクトップ用の接続設定をダウンロードして開きます。
仮想マシン作成時に入力したユーザ名とパスワードを使ってログインします。
アプリバーにある[All Apps]をクリックしてアプリケーションリストを表示し、「Database Configuration Assistant」をクリックします。
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DCAが立ち上がったら「Create Database」を行います。
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[Finish]ボタンをクリックするとCreate Databaseが開始されます。
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次にリスナーを定義します。スタート画面からOracle Net COnfiguration Assistantを起動します。
Listener configurationを選んで[Next]をクリックします。
Addを選んで[Next]をクリックします。
名前を変更せずに[Next]をクリックします。
TCPが選ばれていることを確認して[Next]をクリックします。
ポート番号が1521になっていることを確認して[Next]をクリックします。
リスナーは1つでいいのでNoを選んで[Next]をクリックします。
これでリスナーの設定は完了です。
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Enterprise ManagerはFlushを使っています。Windows Server 2012はデフォルトではFlushが有効になっていないため、機能の追加で「Desktop Experience」を有効にします。なお、FlushはIE10組込のものになるので、Flushが使えないからと言って、アドビのサイトからFlushをダウンロードしてインストールしようとしたり、IE10 Flushの更新を行おうとしてもエラーが表示されます。
ただし、サーバーにFlushを入れない方がより安全なので、確認がおわったら有効にした機能を無効にしておくのがよいでしょう。
インストールが完了したらリブートします。
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Flushの準備ができたら「http://localhost:5500/em」でアクセスしてEnterprise Manager Database Exepress 12cに接続します。
これで動作していることが確認できました。