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今回のBuildの見どころがまとまった資料「Book of News」が公開されました。
その冒頭では次のように書かれています。
Microsoft Buildは、開発者のために設計されたイベントです。AIがテクノロジー分野の話題を独占している今、今年のイベントでAIが重要な役割を果たすことは理にかなっています。
こちらの日本語コンテンツですが英語コンテンツを自動翻訳した日本語訳とは異なっていますので、人による翻訳・もしくは監修が入ってそうですね。
Azure Cognitive Service for Language
Book of Newsによれば「Azure Cognitive Service for Language」の様々なところに「Azure OpenAI Service」による機能がはいってくるそうです。
すでにプレビュー中のものに加えて、私が注目したのは「開発者が要約をカスタマイズする機能」です。
さらに
一般提供開始を間近に控えたドキュメントと会話の要約は、すぐに使えるようになります。これにより、お客様は、Azure Service Level Agreementsやデータセキュリティなど、Azureのエンタープライズグレードの準備に支えられながら、ユースケースを本番環境で展開することができます。
とのことです。
要約機能はタイパ(タイムパフォーマンス)を向上させますから、これは提供が待ち遠しいですね。