家族目線ことHVC-C2Wが届きました。
HVC-Cといえば、
こちらの作品でも使っているHVC-Cが思い出されますが、HVC-C2Wは「ヒューマンビジョンコンポ=HVC」シリーズですが、2Wとついているように後継機というよりも画像もとれる別新製品です。
なので、筐体もこんな感じでカメラレンズが見えます。
なんかもう笑顔にしかみえないですね。
これ、Android用サンプルアプリのapkをいれるとWindows 10 Mobile用のUWPアプリとして動いたりしないかな。
OPCのアプリをWindows Phone用に移植しようとしたり、xamarin化しようとしたときにiOSやAndroid用のSDKから焼直す必要がありました。
機能も多く必要な箇所だけを移植するのがやっとだったのですが、2015/6/23に1.0アルファ版ですが通信仕様書が公開されていました。
これがあったら苦労しなかったのなぁと。同時にこれを使ってWindows Phoneでアプリ作れます!
大雑把な仕様としては次のようにhttpとUDP/IPでのやりとりになりますね。
イベント通知って何かといえば、例えばピントが合ったとか撮影が完了したのように依頼してから時間がかかるような処理についての完了結果(成功/失敗)などがイベントで通知されます。
なお、AIR自体がDHCPサーバーとなっているのでAIRをアクセスポイントとみなして接続、あとは固定IP宛に送受信ということになります。
Oracle Mobile CloudにXamarin SDKが登場しました。
https://blog.xamarin.com/xamarin-and-oracle-join-forces-to-build-better-enterprise-apps/
Microsoftは、mBaaSであるMicrosoft Azure Mobile ServicesにXamarin用SDKを提供していて、Xamarinを使ったiOSアプリやAndroidアプリからAzureが使いやすいように考慮してくれていました。
オラクルにもクラウドがありmBaaSとしてOracle Mobile Cloud Serviceがあるのですが、同時にオラクルにはOracle Mobile Application Framework (MAF) もあるため、iOSアプリやAndroidアプリ作るならば、MAFを使いましょうというスタンスでした。
Oracle MAFというのは、Cordvaをベースにしてロジック部分をJavaで書けるようにしたオラクル独自のiOSとAndroidの2つのプラットフォームに対応したモバイルアプリ開発環境です。
思想的にはOracle JDeveloperとか古くはOracle Developer 2000とかそういったところからの流れで、データベースができていればそのテーブルからO/Rマップ的な定義を経由して画面にドラッグアンドドロップでデータ表示できるような画面が簡単につくれたりします。
一方、Xamarinは、.NET FrameworkのオープンソースであるMonoからの流れを受け継いでいてC#を使ってiOS/Android/Windows Phoneなどのアプリを作成することができるマルチプラットフォーム開発環境です。
コード例:
//Authenticate bool success = await backend.Authorization.AuthenticateAsync("username", "password"); var storageService = backend.GetService(); var collection = await storageService.GetCollectionAsync("SampleFiles"); //Insert all types of data into storage var newObject = new StorageObject(collection); newObject.Name = "TestFile.txt"; newObject.LoadPayload("This is a plain text example, we can insert images or other blob data", "plain/text"); await collection.PostObjectAsync(newObject);
今週土曜日のイベントが日本心臓学会の心臓関連イベントに掲載されました。
http://www.jhf.or.jp/heart_news/2015/003868/
当日は可能な限りWindows 10 Techical Previewを使ってお話させていただきます(AED検索はWindows 10でもWindows 10 for Phoneでも動作検証済)。
タイムテーブルは次のようになっています。
10:00-10:15 | 開場・受付 | |
10:15-10:30 | キーノート | 本日の主旨、AED利用率、AED設置状況、AEDオープンデータプラットフォームの状況を踏まえ、開発者が今後AEDやCPRに関するアプリを作る際に、今回の取り組みがどう活かせるのかの未来をお話します。 |
10:30-11:45 |
CPR+AED体験 (第一部) |
3人チームで、発見からAED利用までの流れを模擬体験します(役割交代で3回実施)。 |
11:45-12:45 | 昼食 | |
12:45-13:15 | グループでアイデアディスカッション | |
13:15-13:45 | アイデア発表 | |
14:00-15:00 |
CPR+AED体験 (第二部) |
3人チームで、発見からAED利用までの流れを模擬体験します(役割交代で3回実施)。 |
15:00-15:30 |
"おやつタイムLT大会" CLR/H |
|
15:30-16:00 | AEDオープンデータAPIハンズオン | AEDオープンデータプラットフォームのデータを使って地図に表示してみよう。 |
16:10-16:40 |
AED検索を実現している技術 |
AED検索を実現している、AEDオープンデータプラットフォーム(Azure)、Windowsストアアプリ(C#)、Androidアプリ(Xamarin)などを実現している技術を解説します。 |
16:40-17:00 | 撤収 | |
17:30-19:30 | 懇親会 |
まだまだ参加枠には余裕がありますのでぜひご参加ください。
オムロン製品が届くという事で楽しみにしていました。ほんと、分かってらっしゃるというセレクトです。
オムロン(OMRON) 活動量計 Active Shift EDGE 【iPhoneアプリ専用】 ブラック HJA-700T-BK
肩こりというか首が辛い時があるので本当に助かります。ありがとうございます。
nugetにHVC-C SDK for Xamarin.Android v1.2.2を公開しました。
HVC-Cはオムロンさから発売されている顔認識センサーデバイスです。多人数のセンシングにも対応しており、クラス全体や打ち合わせ、舞台から客席の表情認識などにも使えるようなデバイスです。
公式SDKは、iOS版とAndroid版があります。また、ソースも公開されています。
OmronSensingEggProject/HVC-C1B_SDK-Android ・ GitHub
しかし、残念ながら現時点でWindows版やXamarin版がありませんでした。
そこで、公開されているソースからXamarin.Android版を作成してnugetに登録しました。
NuGet Gallery | OMRON HVC-C SDK for Xamarin.Android 1.2.3
nugetですので、Visual Studioから簡単に導入できます。
また、Githubにソースも公開しています。
hatsunea/HVC-C1B_SDK-Android ・ GitHub
今回公開したSDKを使ったサンプルプログラムもGitHubに公開しました。
hatsunea/HVC-C1B_SimpleDemo-Android ・ GitHub
こちらのサンプルではnugetからSDKを取得していますので下記の手順で動作可能になります。
なお、もちろん、Visual Studio 2013 Community Editionでも動作します。
HVC-C SDK for Xamarin.Androidのソースを見て頂くとわかるように、Core部分とXamarin.Andoid依存部分を分離しています。
今後は、Xamarin.iOS依存部分、WinRT依存部分、WindowsPhone依存部分を作成して
を提供予定です。
もし、反響が大きければ優先順位を上げて開発しなくちゃね!