.NET nanoFrameworkで7セグメント表示を行うサンプルコードの中でマジックナンバーだらけです。
nanoFramework.M5StickCPlus.RTCSample.Lcd7Segment.cs · GitHub
特に縦セグメントを描画するDisplaySegV、横セグメントを描画するDisplaySegHなどは最たるものです。
ではこの中でつかっている点描画の部分の範囲はどうやって決めたのでしょうか。
//0,6 - 0,35
for (var posY = y + 6; posY <= y + 35; posY++) WriteBuffer((ushort)(x + 0), (ushort)posY, color16bit);
これは非常に原始的な方法でマジックナンバーを決めています。
Excelを開いて、そのセルサイズがある程度小さくないように行と列のサイズをまとめて小さくします。
そのうえで、各セルを塗り分けてよい感じの見た目をつくります。
あとは、このセルの列位置をX、行位置をYとして読み取っていきます。
これを応用すればドット絵をExcelで作成してそれをコードに転記することで、.NET nanoFrameworkでドット絵アニメーションでのキャラ絵なんてのも作れそうですね。