Leap Motionの開発者サイトでLeap Motion SDK v2 Betaが公開されました。「Skeletal Tacking Beta」という名前の通りの拡張が行われています。
ベータなのにしっかり日本語訳されているところがすごいですね。
既存バージョンは自動的にアンインストールされてからインストールが始まります。
今回の最大の特徴は、指先検知なLeapだったはずは指の関節が取れるようになった点でしょう。しかもハード改修なしでソフトウェアのバージョンアップだけで対応しています。
この追加に伴いFingerクラスにBoneメソッドが追加になっていて、そこからBoneクラスとして検知したボーンの情報を取得できるようになっています。
v1と比較すると既存の名前空間はほぼそのままに拡張が行われていますので、v2対応の日本語訳も近々公開予定です。