日本マイクロソフトが展開している「IoT Kit Hands-on Training Site」と連動した便利ユーティリティにEGIotKit.Utilityがあります。
https://github.com/ms-iotkithol-jp/Library/tree/master/EGIoTKit.Utility
名前の意味は「Easy IoT Kit Utility」でしょうか。
このユーティリティを使うと.NET Micro FrameworkからHTTP通信がしやすく、また、JSON文字列も作りやすくなっています。
Codezineの記事では、Microsoft Azure Web Sitesを使っている「Internet of Things キット ハンズオン トレーニング」の内容とはちょっと異なったアプローチをしており、Microsoft Azure Mobile Servicesを使った手法をとりましたので、このユーティリティを使わせていただきました。ありがとうございます。
IoTの計測データをWindowsストアアプリで可視化してみよう (1/3):CodeZine
この記事の前半は、.NET Micro Frameworkを使って温湿度を測定してクラウドにアップするための手順やプログラムコードになっています。
そして、記事の中でユーティリティを使ったときに気付いた改善点をpull requestしました。
どこかのタイミングでマージされると思いますが、もし、お急ぎの場合は、pull requestの方も見て頂けると上手く動きます。