はつねの日記

Kinect, Windows 10 UWP, Windows Azure, IoT, 電子工作

ストア登録済アプリをuniversal Windows Appsにするには

universal Windows Appsとは、WindowsストアアプリとWindows Phoneアプリで同じAppIDを付与することで、2つのストア間で同じアプリとみなして管理することで、universal Windows AppsなWindowsストアアプリを購入すれば対応するWindows Phoneアプリも追加購入なくダウンロードできるようになります。

 

それでは既にWindowsストアアプリとWindows Phoneアプリの両方を提供している場合はどうしたらいいでしょうか。

この場合は、WindowsストアアプリのAppIDやアプリ名に、Windows Phoneアプリの登録情報を変更して、ユニーバーサル化することで対応ができます。

 

Windows Phoneデベロッパーセンターにログインしたらダッシュボードから該当のアプリの「アプリの更新」をクリックしてから「アプリの情報」をクリックすると、従来のWindows Phoneアプリ名が「アプリのエリアス」欄に表示され「名前」欄が空白となっています。

DISP01

 

「名前」欄のドロップダウンリストでWindowsストアアプリ側の名前を選択して「アプリ名の予約」をクリックすれば、universal Windows Appsとしての登録が完了します。

DISP02