ということで公開初日だったのでみてきました。
士郎正宗的な光学迷彩って、そうそうこんな感じ!このノイズが入る感じが素敵!
街は明るいブレードランナー市街地って感じで、これもGood!
で、少佐ってもう少し少女っぽいイメージだったんだけれど体形が…ってのは置いておいて。
バドーいいね!バドー。
あと電脳ダイブする瞬間の映像もいい感じ。
何よりももうMR!MR!MR!な世の中素敵ですよ。
実家にあるブラックマジック初版本とかアップルシード初版本とかまだ保存されているかなー。
さて、初音は、高校進学したときに同じ中学出身が過去にも将来もいないような高校に行ったので(実家暮らしだったけど)そこで人間関係リセットしちゃったし、大学も高校の人間関係あまり引きずらなかった(とはいえ、仲が良かった同級や先輩とは今も年賀状やりとりしている)。そういえば仕事で入札にいったらN社の担当者が高校の同級生だったことはあったわ。
そんな感じなので同窓会とか小学校、中学校、高校、大学も一回も行ってない(いや、そもそも開催されているのか?)わけで、そうなってくると色々昔の記憶が霧に包まれている感じになって、実家に帰って散歩しても都内なのにシャッター商店街があるくらいさびれているところだし再開発も進んでいるので、あれれ?って感じだったりと、「私の過去はなんだろう」的な不安感にリアルに陥ったりできるわけです。
今は、きっとネットがあるのでそういったことも少ないでけれどね。
だから、この作品のとあることがすごくよくわかるというか、見終わった後のエンドロールみているときに妙な不安感に襲われちゃいましたね。
まあ、そんなことで、私の魂はシェルの中にあるかなーということで。
そうそう。荒巻課長もよかったですよ!