2015/09/12~2015/09/13まで武蔵小杉でコスギソンが開催されました。
街をテーマしたからなのか、チラシなどでも参加募集をした成果なのか、27時間というハック時間の中でそれぞれが工夫を凝らしたものを作り上げていました。
1日目はメンターとして朝から参加で2日目は夕方から審査結果を見に行ってみたら審査員として参加していました。
審査前のミーティングで「やっぱりハッカソンだから、画像を張り付けたのをスマホに表示して、チームが触ってデモ風の紙芝居とかをハックしたとかはねぇ。今回は、触らしてもらえる審査なので触ればわかりますね。」という会話をさせて頂くまでもなく、審査員の方々は出来上がってきたものを触って試せるというわくわく感を持って審査に臨もうとしていました。
逆に「デモには悪魔がいるといいますか、なぜかほかの人が触るとだめで、本人たちが触るとOKなんてのは、まあ開発時間も短いですしOKということで」的なフォローをしてみたりと(笑)。
そんななかで優勝したのは、プロジェクションマッピングとMESHと付箋紙を活用したシステムを開発したチームが優勝しました。
MESHのLEDをマーカーとして使って付箋紙を読み取ったり、読み取った付箋紙を表示したりというアイデアも面白かったですがあの短時間で良くここまで作りこんだなーというのが好印象でした。