はつねの日記

Kinect, Windows 10 UWP, Windows Azure, IoT, 電子工作

飛ぶのがダメなら潜ればいいじゃない

空飛ぶドローン界隈が騒がしい日本ですが、まあ墜落という危険性を考えるとアンコントロールになっても滑空したりそもそも素材や質量がもっと軽くないとToyとしては危険なのかもしれませんね。やはりラジコン飛行機と同じように飛行場でのフライトがいいのかもしれません。

じゃあということではありませんが、空撮がダメなら水中撮影なんてのはどうでしょうか。
今回ご紹介するのはCES2015で登場し間もなく発売が開始されるTTR-SB SEAWOLFです。

SEAWOLF | TTRobotix

http://ttrobotix.com/img/SF_pdp.png

 

どうやら台湾にいくと実機が見れるらしいですよ。

水中でどうやって電波通すんだろうと思ったら、水面に小型ボート(たぶん、写真の右下の赤いの)を浮かべておき、そこから10mのケーブルをこの水中ドローンまで接続しておくようです。

小型ボートとの間は、2.4GHzモデル、5.8GHzモデル、もしくはケーブル接続モデルがあるようです。

2.4GHzモデルはスマホでコントロール、5.8GHzモデルなら8インチのリアルタイム映像付きコントローラになっています。ケーブル接続モデルなんて滋養があるのかなと思ったら30mケーブル付きで5.8GHzモデルと同じようにリアルタイム映像みれるので有線気にならないならこっちの方が安定してレスポンスもいいのかも。
さらにGoPro積んで水中撮影もいけるようですよ。

2.4GHzのスマホアプリは、Android版がありますね。でも、なんでGoogle Playじゃなくてapk直接配布なのはなんでだろう。

とにかく手軽に水中の状態が確認できるし3km/h=0.83m/sということで1秒間に80cmも進める高速性も魅力的です。

かなりサイズ大き目だし重量も8kgくらいあるみたいで、まだ価格とか掲載されていないようですが手ごろな価格帯で手に入るといいですね。