楽しかったグローバルサミットも昨夜のAttendee Partyでひとまず幕を下ろして本日から延長戦。
どうも現地の雰囲気だとこの延長戦もかなりよさそうなのですが飛行機の変更とかはできないので後ろ髪をひかれながら帰国に向けての移動開始です。
いつものようにホテルをチェックアウトして、テクテクと560ルートのバスが出発するバスターミナルに徒歩で移動です。
時刻表の時刻の並べ方もちょっと日本とは違いますよね。到着したのが7:40だったので5分前に出たばかり。次は8:05ですね。
ホテルのあるベルビューは雨でしたが、移動と共に天候が回復してダコマにある空港に着いた時にはいい天気になっていました。
シアトル最後の食事といえば、やはりこれ!
空港の無料WiFiにつないだSurface 2でSNSやメールをチェックしつつのクラムチャウダーです。
帰りの機内では、テレビドキュメンタリーの「世界の通学路」をみましたが、これ日本の小学校でも見たらいいんじゃないかな?
変に感想とかいいあってこじんまりとした分かった感にするんじゃなくて「おうちの人に話をして、おうちの人に感想を聞いてこよう」みたいなそういった感じで、人に話し伝えるという流れ込みで。
そして最後は成田空港では初体験となるバスでの移動。
移動した先にはツアー組がのっている先発したデルタ便が。
なので、そのあとの空港内ルートはいつもの通り。さくさくっと再入国手続きをして荷物を受け取って日本かえってきたーっ!
今回のグロサミは、いつにもまして充実した内容でした。
サティア新CEOということによる「新マイクロソフト」という風なのかなとも思ったのですが、グロサミ自体の雰囲気は特に変わりなく、そう考えると「変わった」「変わった」といわれているマイクロソフトの変わりっぷりは元々の土壌の上で花開いたということであり、それは一過性の変化ではなくなるべくしてなった骨太な計画的な変わりようであり、サティア新CEOによる変革はトップダウン変革というよりもひそかに既存の服装の下に着替えていた新コスチュームを新CEOの合図により見せはじめただけなのかもしれないと思えます。
さらに、何かの大きなイベントで「One more things」と目玉として発表するのではなく、準備が整い次第、どんどん施策が打たれていく今後のマイクロソフトの流れはMVPですらすべてを追従することは難しくなるくらいのスピード感が生じる期間すら生じそうな予感です。
あと、言語系MVPでしたが、言語系の新機能よりもWindows Platform Developerカテゴリのように具体的に何かを作るカテゴリのセッションの方がワクワク感があり、もしかしたら(というかまあ初受賞時にはなかったカテゴリですが)本当に自分にぴったりのカテゴリってこっちなのかななどと、セッション内容以外にも色々気づきの多いMVP Global Summit 2014でした。
また、来年もレドモンドで皆さんと再会したしたいし、新しい人とも会いたいと決意してレポートを〆たいと思います。