千葉県を早めにと思ったのは下記の記事を読んだからです。
http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/207816
この想いを汲んで頂き千葉県担当者につないでいただいたおかげで、緯度経度追記の千葉県内のAED位置情報を入手できました。
データがAED単位ではなく施設単位だったので、AED単位にバラして、なおかつ、スタジアムなどでは位置を展開してなどの作業を行って千葉県のデータを登録完了しました。
これにより、
https://aed.azure-mobile.net/api/aedinfo/千葉県/
のような指定で千葉県全域のAED情報を一括して取得可能です。
ここで取得できる形式はJSON形式といってJavaScriptで利用しやすい形になっておりますので、Webアプリから簡単に参照することができます。
サンプルコードは以前にもお知らせしたとおり下記のコード共有サイトにて公開ししております。
https://github.com/hatsunea/aedmap
このサンプルコードを実行すると下記のURLのような地図が誰でも表示できます(表示まで10秒ほどかかります)。
http://aedmap.azurewebsites.net/
これを応用すると下記のようなサイトも構築可能です。
http://aedmap.catchball.co/a/chiba
今回は緯度経度付のデータをご提供頂けたので、非常に短期間で投入が進みました。
本当にありがとうございます。
今回、プラットフォームとしてアプリから使いやすいオープンデータが公開できましたので、記事の中の小学生にも納得してもらえる情報提供方法をぜひ開発者の皆さんは構築していただけたらと思います。