住所から緯度経度を求めると学校などの大きな施設では必ずしも適切な位置にポイントされません。
例えば、下記の情報だと「玄関」という情報がポイントに反映されていません。
そこでまずマップ上で「玄関」の位置をダブルクリックします。
するとピンの位置が「玄関」の位置に移動し、緯度経度の値も変化しました。ここまで細かく指定ができるならAED位置の登録も張り合いがでますよね。
ピンの位置がよければ(本当は現地に赴き、まさにAEDを見ながらポイントするのがいいでしょう)、[登録]ボタンをクリックします。
Microsoft Azrue Mobile Service側でPOSTについてはFacebook認証が必要なように作成してあるので、Facebookログインダイアログでログインします。なお、ユーザ認証が通ったIDについてはデータ更新者としてAzure SQL Databaseに更新日時とともに自動記録されます。
Mobile Services SDKを使っていますがなぜか横枠が狭くてスクロール表示になっているのがちょっとカッコ悪いですね。
登録が完了すれば「登録成功」と表示されます。
現在は、CSVからデータ投入後の位置精度向上のために使用していますが、新投稿や廃止されたAEDの削除(物理削除ではなく論理削除になります)などにも対応してから一般公開する予定です。
一般公開時の仕様で、ちょっとだけ、どうしようかなーと思案中なのはGPSで現在位置を取得してその周辺の場合だけ編集できるようにするかです。
なお、編集機能についても認証必須な形でREST/JSONなPOSTでAED検索アプリ外からも使っていただけることも検討しています。