Windows Azure Mobile Servicesで位置情報を扱う方法を最近ブログに投稿しているので感がいい人はすでに察していると思いますが、もちろん、位置情報の出力はWindowsストアアプリに地図上になります。
Bing Map SDKを使うと地図の表示や地図上に位置情報をPINすることも可能ですが、Windows Phone用のBing Map SDKと比較すると少々不満点があります。
それがPINに対するテキスト設定能力の後退です。
Windows Phone用の場合、次のような表示で非常にわかりやすい表示になります。
また、文字列をPINに追加した時のきちんと追加した文字列が表示されます。
一方、WindowsストアアプリのBing Map SDKはどうかといえば、単なる赤丸でしかないのです。
しかも、文字列を表示しようとしても先頭一文字が丸の中に表示(とりあえず漢字でも1文字はでますが)となってしまい、場所の名前を表示するのには適しません。
PushPinだと丸になってしまいますが、Image指定して画像を位置に表示できるところまでは確認できましたので、引き続きWindows Phoneのような形(まあ画像でやれば実現できますね)や、場所のラベルを表示する方法を模索したいと思います。