ellipticlabsのEllipticというNUIをご存じでしょうか。
Elliipticは、Windows 8とAndroidで動作する超音波を使ったモーションセンサーデバイスです。
特徴としてはLeap Motionなど光を使ったものよりも圧倒的に省電力で、光などの外的要因に強い点です。
まるで、いるかのように超音波を飛ばしそれを複数のマイクロフォンでキャッチして位置を測定、それを繰り返すことで移動を検出、そしてモーション検知となります。
ellipticlabs社の公式サイトでWindows 8タブレットをEllipticで操作していますが、このタブレットは富士通製のタブレットだそうです。
液晶の四隅近くにマイクを仕込むことでタブレットの周りの空間も検出範囲になるため、いわゆる外から中へのモーションも捉えることができたり、画面の上でしか操作できないと手が目線と液晶の間に入り込んでしまいますが、まるでマウスを操作するように画面の脇で操作できるのが印象的でした。
検出距離としては20cmくらい、やろうとおもえば1mくらいまで行けそうですが、距離が長いとマイクでの集音にノイズがのってくるのでそちらで限界がということでした。
でもそれくらいのコンパクトな空間の方がお互いが干渉しないでよさそうですよね。
実際に操作しているところを見せてもらいましたが、すごく自然で操作感がナチュラルでこれはぜひ試してみたいと思うものでした。
このデバイス、SEATEC 2013で村田製作所のブースでみることができます。みなさんお気づきになりましたか?
ぜひ、村田製作所のブースにいって「初音という人のブログに紹介されていたモーションセンサーみせて!」と聞いてみてください。
実際にellipticlabsの方が説明してくれますよ(公式サイトのビデオにでていたような)。
ぜひ、Windows 8タブレットでのなめらかな操作感、スマホで画面の外での操作によるスムーズな操作感を実際に見てみてください。