はつねの日記

Kinect, Windows 10 UWP, Windows Azure, IoT, 電子工作

Blend for Visual Studio 2013 RCでWindowsストアアプリ作成が便利に

Blendには元々「クラスからのサンプルデータの作成」という機能があり、WPFアプリやWindows Phoneアプリの作成時のテストデータ作成を行うときに非常に重宝していました。

しかし、Blend for Visual Studio 2012では、WPFやWindows Phoneアプリにはある「データ」ウィンドウがWindowsストアアプリプロジェクトを扱うときだけなく、よって「クラスからのサンプルデータの作成」もWindowsストアアプリプロジェクトのときだけできずにいました。

Blend for Visual Studio 2013 RCでは、Windowsストアアプリプロジェクトでも「データ」ウィンドウが使えて、さらに、Windows 8.1ターゲットだけではなく既存のWindows 8ターゲットのプロジェクトでも有効になっていました。

これでやっとWindows Phone並みの状況に追いついてきた感じですね。

この機能をBlend for Visual Studio 2012へのUpdateとして提供してくれないですかねー(ってあと数か月で2013になってしまうから待てばいいのかな)。