http://codezine.jp/article/detail/7337
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タブレットタイプやタッチ対応PCのWindows 8であれば、デスクトップモードでもタッチ操作が可能です。しかし、Windowsフォームで作成された既存アプリをタッチ操作で使おうとすると、どうしても使いづらさが目立ってしまいます。従来通りマウスとキーボードでアプリを使えば良いのですが、タブレット端末などでWindowsフォームアプリを使いたい場合は、タッチ対応を考えなければなりません。もちろん、UIを再設計してタッチ操作に適したものに作り替えるのが最良ですが、少ない工数でタッチ操作のストレスを軽減できるのであれば、「作り替えられないのでタッチ対応しない」「タッチ対応が終わるまでは使いづらい」という状況を打破できるのではないでしょうか。
そこで打開策として注目しているのが、グレープシティの新製品である「MultiTouch for Windows Forms 1.0J」です。この製品はすでに出来上がっているWindowsフォームアプリに対し、最小限のソースコード変更によりタッチに適した操作性を提供する製品です。どれくらい最小限なのか、そしてどこまで実用的なタッチ対応ができるのか確認してみたいと思います。
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Windows8デスクトップなのにスマホのような操作性で体験してみると不思議な感覚を味わえます。その感覚を味合うだけでも収穫があります。