Windows 8 Metro AppsがきちんとMetroアプリとしての要件を満たしているかどうかを判断する基準の一つがWindows App Certification Kitでのチェックが合格するかどうかです。
このプログラムがチェックする内容としては次のようなものがあります。
- アプリケーションの起動のテスト
- クラッシュとハングのテスト
- アプリケーション マニフェストの準拠のテスト
- Windows セキュリティ機能のテスト
- サポートされている Metro スタイル API のテスト
- バイトコードの生成のテスト
- 起動パフォーマンスのテスト
- 中断パフォーマンスのテスト
- アプリケーション マニフェスト リソースのテスト
- デバッグ構成(ではないことの確認)のテスト
- UTF-8 ファイル エンコード
これに合格すればWindows Storeの審査も合格するかといえば否ですが、同じツールでのチェックはするそうなので、これに不合格ならばWindows Storeの審査も不合格になると思います。