マイクロソフトフライトシミュレータのダウンロードが開始されました。
今回のバージョンは無料ダウンロードとなっています(店頭パッケージ版はなし?)。
http://www.microsoft.com/games/flight/
最初にダウンロードされるのはインストーラ部分だけで、それを起動するとWebPIのような感じで動作環境をチェックして必要なものをダウンロードしてくれます。
なお、動作させるのに最少必須リソースは
- CPU: Dual Core 2.0 GHz
- GPU: 256 MB card capable of shader 3.0 (DX 9.0c compliant)
- HD: 10 GB hard drive space
- OS : WinXP SP3 or newer
- RAM: 2.0GB
ですが、推奨は以下のようにかなりハイスペックな要件となっています。
- CPU: Dual Core 3.0 GHz
- GPU: 1024 MB ATI Radeon HD 5670 or 1024 MB NVIDIA GEFORCE 9800 GT or equivalent
- HD: 30 GB hard drive space
- OS : Win7 SP1 64-bit operating system
- RAM: 6.0GB
64bitOSでメモリ6GBって。。。。開発者じゃないとまだ一般的じゃないような気もしますね。
これは開発者ホイホイだろうという心意気でしょうか。
起動した直後の「Games for Windows Marketplace」という表示がWindows 8を先取りした感じで少しわくわくしてしまいますね。
インストーラー部分は日本語ですが、残念ながら選択できる言語に日本語はありません。
実際のダウンロードサイズは約1.5GBとなります。そのほかに.NET Frameworkのダウンロードも環境によっては必要になってきます。
なお、途中で回線断しても回線が復旧すれば続きからダウンロードしてくれます。ただし、実際にためしてのは2分くらいなのでそれ以上の時間であってもキャンセル押すまでまってくれるかは不明です。
ホテル回線が遅いのかダウンロード元が遅いのか分かりませんが時間がかかりそうなので起動後の感想は別エントリしたいと思います。