はつねの日記

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子育ては日本を救うかも?しれない?!

なんだか閉塞気味の日本社会ですが、最近漠然と思っているのは、子育て的目線をもった日本的経営の復活がグローバリズムに右往左往しない日本的ベースとして必要なんじゃないだろうかと思ってきます。

会社組織では後進育成やノウハウ継承など事業継続が途切れることなく行われながら、しかし、既存業務そのままではない時代に合わせた変革も求めらえています。

でも、それって子育てに置き換えてみてみたらどうでしょうか。子供の話を聞き、子供の希望を加味しながら、家庭の方針を進めていく様は、まさに会社組織での動きに近いものがあるように思います。

今の日本の会社組織の色々な問題も、子育て年齢と会社での役職のリンクが切れてしまったのも一因じゃないかと考えると、子供がいるいないにかかわらず子育て視点での様々な施策を知ることは得るものが大きく、価値観を共有して同じ目的を達成する運命共同体としてのプロジェクトチームのあり方としても正しい姿の1つであるように思えるのです。

もちろん単なる子育て教室、ママさん教室のようなものではなく、以前から時々親しい人にお話ししていたように子育てにコーチングをとりいれるなどしたときのアプローチなど、従来、マネージメント論などで語られている手法を子育てに応用し、子育て目線で評価実践する必要があります。

まだまだ自分の中でも漠然としていますが、こちらの方向でいろいろなことを考えてみたいと思います。