はつねの日記

Kinect, Windows 10 UWP, Windows Azure, IoT, 電子工作

Microsoft MVPのカテゴリが変わりました。複数カテゴリの受賞も可能に。

MVP Award Update - Oct 2015

Microsoft MVPのカテゴリ(コンピテンシー)は、製品と紐付いていました。

しかし、今回、開発者とITPro向けのカテゴリが変わり、製品ではなく10個のカテゴリに大別されました。

https://mvpprod.blob.core.windows.net/content/mvp-award-update/images/MVP_Award_Category_1.png

https://mvpprod.blob.core.windows.net/content/mvp-award-update/images/MVP_Award_Category_2.png

 

今までは、「Windows Platform Development」というカテゴリなので、今回の改定で「Windows Develpment」に変わります。

ここには、Windows On Device (IoT / Embedded)、Kinect for Windowsのカテゴリも入りますので、私のやっていることの大半が収まることになります。

従来のカテゴリですと、Windowsストアアプリ以外の活動はカテゴリ外なので参考程度にしかならないため、うまくWindowsストアアプリに絡める必要がありましたが(以前のVisual BasicカテゴリであればC#での活動は含まれない的な)、これはから、例えばNetduinoやWindow 10 IoTでの電子工作側の活動、もちろん、Kinectそのものの活動もきっちり評価されるようになります。

よかったよかった。

 

さらに従来であれば1カテゴリのみの受賞でしたが、今回からは複数カテゴリで受賞できますので、Windows Develpmentカテゴリ以外に、例えば、

  • IoT on Azureの活動でMicrosoft Azureカテゴリ
  • Azure SQL Database、SQL Database、Azure MLの活動でData Platformカテゴリ

の2カテゴリについても評価して頂けそうな感じです。

Micorosoft MVP for Windows Develpment / Micorosft Azure / Data Platform

なんて人もおおくでてくるんじゃないでしょうか。