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はつねの日記

Kinect, Windows 10 UWP, Windows Azure, IoT, 電子工作

一般市民のための自動体外除細動器(AED)講習会にいってきました。

AEDオープンデータプラットフォームに取り組んでいる割には、知識としての心肺蘇生(CPR)、知識としてのAEDは詳しくなりましたが、実習が伴っていなかったので、日本光電さんの講習会に行ってきました。

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AED単体だけではなく、AEDが届くまでの間、そしてAEDで除細動が取れたあとにも救急車が到着するまでに必要な「胸骨圧迫(心臓マッサージ)」も込みの3時間コースでの受講です。

 

実習には、実習用の二郎くんを使って、倒れている人を見つけてから、

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  1. 意識の確認
  2. 周りへの呼びかけ(119番してください、AEDもってきてください)
  3. 呼吸の確認
  4. 心臓マッサージ
  5. AED使用
  6. 心臓マッサージ
  7. 救急車到着

と一通りを2人1組のペアで、第一発見者とAED運んできた人の役割を交代しながら合計2セット経験していきます。

 

最後に資料を見ずに理解度テストを行って見事合格すれば修了証を交付していただけます。

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今回の講習をうけて、知識と実地の差を感じたのは以下のようなことです。

  • 1分間に100回という心臓マッサージは思った以上にペースが速い
  • 肘を伸ばして体全体を使って、5cmくらい押せる力で続けるのは辛い。1分か2分ごとに交代(あまり頻繁に交代すると交代するときの中断時間が)するとしても、ローテで交代というより1分ごとに新戦力を投入するのが理想的
  • 修了テストの実地チェックで、「3.呼吸の確認」を忘れてしまった。周囲に呼びかけて「よし心臓マッサージだ」となってしまう。
  • 心臓マッサージと人工呼吸を交互にというのは正直一人では思い出せない。心臓マッサージだけで手一杯。人工呼吸は無理してしなくていいという最新のガイドラインは、人工呼吸という心理的に「どうしよう」というだけじゃなくて心臓マッサージをきちんとやる上でも重要

なお、発見が遅かったり、おぼれたり、子供(呼吸が止まってから心臓停止のパターンが多い。大人は心臓停止→呼吸停止という順番が多い)だったりのように、呼吸が止まってから時間がたっているケースでは人工呼吸がかなり有効らしいけど、そうであったとしても、迷うならやらずに心臓マッサージ一択がよいと私は思いました。

そうそう日本光電の最新型AEDは、AEDAEDの合間に100回/分のリズムを刻んでくれます。アプリに実装しようと思っていた機能がAEDにも実装されていて、「こういうのが必要だよね?」というブレインストーミングの結果が正しい方向だっと分かってよかったです。

 

http://aedmap.catchball.co/

https://www.facebook.com/AEDSearch

http://hatsunejournal.jp/w8/aedSearch/