はつねの日記

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colorisのMVP Showcase出展効果

MVP Showcase前の1か月間のダウンロード状況を事前に保存しておいた結果がこちらになります。

無題

自動スケーリングなのでメモリが2.5間隔で3メモリ分=7.5が縦軸の最大です。デコボコはありますがだいたい2~3ダウンロード/日で推移しています。

日本が大半をしめるなか、カナダ、ドイツ、フランス、英国からのダウンロードもランクインしています。日本語リソースと英語リソースでストア提供しているのに、ドイツとかフランスからもダウンロードしていただけているのが興味深い状況です。

これはcolorisが文字表記をほとんど使っていない、つまり言語リソースに依存していないという作りが非常に大きな意味を占めていると思います。同時にストアの説明文を読まなくても画面スナップショットだけで意図がある程度伝えられていると推測されます。また、日本人の書いた平素な英語が非英語圏でも読みやすい、もしくは、各国語の自動翻訳で翻訳しやすい英語になっているのかもしれません。なぜならば、私のアプリの英語説明とかは機械翻訳でこちらの意図した日本語に訳される英語文章になるように心配りしているからです(あくまでも心配りだけで完全ではありません)。その結果、確認の使用がありませんが、各国語版の自動翻訳でもそれなりの翻訳結果がでている可能性があります。

また、単純に日本語ベースで英語リソースを追加するのではなく、英語ベースで作成して追加言語で日本語リソースをつけているので、日本語環境以外では英語で表記されるようになっていると思います。これが私ができる範囲でのストアアプリでのおもてなしです。

 

さて、Microsoft Global Summit 2013 NovのMVP Showcaseが現地11/17夜に開催されましたが、その後にどのようにダウンロード数が変化したのか、開発者ダッシュボードにデータが上がり始めてきたのでご報告したいと思います。

 

結果は一目瞭然でダウンロード数の自動スケールは最大値20になっており、11/19の1日で14ダウンロードになっています。

image

国別ダウンロード数順位も、日本が1位なのは変わらないのですが、その割合が若干下がり、その代わり、米国市場でのダウンロードが2位に躍り出ています。その他には中国からのダウンロード数の伸びがすごいようです。

 

 

日本だけではなく様々な国へcolorisを紹介できたこと、そして、優勝したことでまさにザ・開発者ともいえるMicrosoft MVPの方々に注目いただけたこと、colorisのダウンロードが増えたということ以上に、colorisを届けたかった層にリーチできたという意味は大きいと思います。

そのような場を提供いただいたMVP Showcase担当のKariさん、そして、鈴木さん、北端さんに感謝の意を表したいと思います。また、優秀賞に選出頂き、MVP Showcaseへの出展を決断するきっかけとなった「デジハリ x Microsoft x HP Windowsアプリアワード」にも感謝いたします。

「ありがとうございます!」

 

That it was possible to introduce the coloris to various countries as well as Japan, It was able attention to people of Microsoft MVP, Download it coloris that increased, I think such a thing is also important, but the sense that was able to reach the layer I wanted to deliver the coloris is greater.

And I would like to thank Kari, Mayumi, Satoru. "Thank you!"

 

なお、どのようにcolorisのコンセプトが決まりどのように開発を進めていき完成に至ったかなどのcoloris誕生の裏側については近日中にまとめる予定です。きっと、この裏側も様々な開発者の方への有益な情報になると思います。