はつねの日記

Kinect, Windows 10 UWP, Windows Azure, IoT, 電子工作

ライフラインの横連携が必要なのかもしれません

ガス、水道、電気。

人が生活する上で必要なライフラインともいえる社会インフラです。

もしかしたらこれにネットが加わる日が来るかもしれませんが、今日はその話ではありません。

また技術的な話のようで話じゃなかったりするかも。

 

現在、ガス、水道、電気の供給元は別々で、当然ですが利用者情報も別々となっていますし、滞納しているかどうかも情報共有されていません。

また利用量が激増した場合は漏水などを想定したトリガーはあるようですが、激減したりなんらかの変化があったとしてもその変化をトリガーにしてなんらかの行動を起こすようなことはないと想像します。

もし、複数のライフラインの滞納や利用量の変化などが発生した時にそれをトリガーにしてなんらかの動きができれば、「数か月前に亡くなっていた。ガス、水道、電気はとまっていた」のようなことは究極としてぎりぎりで救い出せるところまでいけないでしょうか。

滞納情報の一括管理とかそういったPull型であるといろいろ問題があるかもしれませんが、なんかうまい仕組みが考えられないかなぁと切に思うわけです。

スマートメーターを駆使してそういった情報を集めて、どっかにPushする方式とかも考えたけど旅行に行くとか長期間不在にするときに必要な不在スイッチとかあると「はずかしくって」切ってしまう人がいるかもしれないし、語法問題とか出るかもしれないけど、人が死ぬよりよっぽどいいよなーとか、ちょっと考えがまとまらないですね。

 

「人の死は数えちゃいかんのだよ。」

さらっと聞き流した沖田艦長の台詞ですが、まさに人の死は数ではなく0にできるかどうかなのですから。