はつねの日記

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Windows Phone有料アプリでのW-8書類が単純化

以前は、ITIN取得→W-8の書類を郵送でMicrosoftに提出だったのですが、ITINは不要になり提出も記入した用紙をスキャンしてメール送信するだけになりました。

ITIN取得も何気に国際FAXしないといけなかったため費用がかさみますし、なによりもW-8申請が郵送じゃなくのがいいですね。

以下、MSDNライブラリからの関連情報の抜粋になります。

 

1. 支払いを受け取るために必要な財務情報を教えてください。

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/hh202925(v=vs.95).aspx

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米国以外を拠点とする開発者の方:

米国以外を拠点とする開発者とは、連邦税の観点から、上に示した W-9 の定義によって米国人または団体と見なされない方のことです。支払いを受ける条件として、署名と日付を記入した W-8 の書類を完成させてスキャンし、mplcomm@microsoft.com に電子メールで送信する必要があります。これによって Microsoft は、課税対象の居住地域を特定することができます。支払いを受けられるのは、Microsoft が適切な W-8 の書類 (通常は W-8BEN) を受け取り、処理してからです。

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6.支払いを受けるために米国の納税者番号 (ITIN) を申告する必要がありますか?

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/hh202925(v=vs.95).aspx#BKMK_PAYOUTS_AUG2011

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2011 年 8 月の時点で、アプリケーションの販売に対する支払いプロセスが単純化され、源泉徴収率の引き下げの適用を受けるために、個人の納税者番号 (ITIN) を W-8 の書類で申告する必要がなくなりました。ITIN を申し込む場合も、申し込みが不要になり、ITIN なしで W-8 の書類を提出できます。

ITIN なしで W-8 を Microsoft に既に提出し、支払いが源泉徴収の対象になる場合は、2011 年 8 月の時点で有効だった 30% の源泉徴収は適用されなくなることに注意してください。この変更を利用するために W-8 の書類を再提出する必要はありません。

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