はつねの日記

Kinect, Windows 10 UWP, Windows Azure, IoT, 電子工作

無題

おいしい食材、旬の食材を探してきて、それを組み合わせて価値ある料理を作る。

アプリ開発というのは実はそういったものなのかもしれない。

 

もし、フルコースの料理じゃなくて、シンプルな一皿、しかも一見すると食材に対して何も仕事をしていないように見える一皿があったときに人はどのような反応を示すだろう。

食べてみると、「この食材とこの食材からこの味の領事になるんですか!」そう言ってもらえる料理。

 

こういった料理をだされたときに、

一目見だけで「これ、すごいね。いや、もう匂いを嗅いだだけですごいと思うよ」という同じ料理人もいたりするだろう。

実際に遠くから食べに来て「また、食べに来ますね」と次回予約をしていく人もいるだろう。

 

そうしたなか、フルコースこそ料理。料理に食材があることを忘れ、料理されたものからどれだけの料理工程や腕が必要かが類推できないと価値が見いだせない人たちも少数いる。

なぜか、もともと料理なんてしないレストランオーナーとかではなく、料理をしなくなった経営だけが楽しいレストランマネージャー、そんな料理って何?って忘れてしまった人たちには食べもせずに

「なんでこんな食材をそのままだしているだけなのにこの値段なんだ。これは誰でも作れるし、プロじゃなくても作れる。タダでいいだろう。」

と言い放つ人が多いように思える。